日本アムウェイと芸能人

今回は以前取り上げた日本アムウェイについての補足のようなものです。

以前、ドテラと芸能人の関係を記事にしました。

ドテラの広告塔?ドテラーな芸能人たち

本題に入る前に、芸能人が使っている商品=良い商品・安全な商品とは限りません。

ちゃんと調べてから購入するようにしましょう。

特に、芸能人がSNSに上げている写真にはご注意ください。

「○○さんから頂きました!」というコメントとともに、マルチ商法の商品の写真が載せられていることが非常によく見られます。

東幹久

東幹久さんは、アムウェイのCMに出演しています。

引用元:https://www.facebook.com/amwayjapan/posts/247247382000276

ただし、アムウェイのCMに出ているからと言って、アムウェイ愛用者……とは限らないのですが、実際はどうだったのでしょうか?

amway2

引用元:https://www.facebook.com/amwayjapan/posts/247247382000276

中島薫さんが、東幹久さんがアムウェイの会員であることに言及したとのことです。

ちなみに……中村薫さんというのは、アムウェイのすごい人です。

中島薫(なかじま かおる/1952年3月7日-)は、島根県出身の実業家。ヤマハ主催の世界歌謡祭でグランプリを受賞するなど作曲家として活動した後、20代の終わりにネットワークビジネスのアムウェイと出会いビジネス界に転身。アムウェイビジネスにおいては世界34ヵ国でトップの実績を誇るまでの成功を収める。長野オリンピックの親善大使を務めたほか、盲導犬普及活動などにも力を注いでいる。(参考文献・出典:ウィキペディア+Amazon.co.jp書籍紹介情報+CROSSROAD/サンクチュアリ出版)

引用元:http://earth-words.org/archives/16124

木村拓哉

あのキムタクもアムウェイ疑惑があります。

証拠はこちら。

引用元:https://twitter.com/OF8hL9UAzomNpNX/status/1281263355286577154

写真の記事は、小さい字で読みにくいですが、内容的には、木村拓哉さんがアムウェイの商品が好きで好きでたまらないといったようなことが書かれています。

しかし、ここで疑問に持っていただきたいのが、なぜ、木村拓哉さんの日用品というかお気に入りの品に関する記事が、一般紙に載っているかということです。

芸能人の方のお気に入りの商品をいちいち記事にしていたら、雑誌のページなんていくらあっても足りません。それなのに、わざわざキムタクがアムウェイの愛用者だって記事を載せているのは、キムタクがというよりもアムウェイに問題があるんじゃないの?ってことです。

ところが信者のみなさんは、この記事を営業するときに使います。「キムタクも使っているようなすごい商品なのよ」って感じで。

トム・クルーズ

トム・クルーズ……この方も闇が深い方ですよね。

サイエントロジーに入信しているだけではなく、アムウェイまで。

でもまあ、わかる気がします。私の知り合いも、マルチにハマったかと思っていたら、今度は宗教。モノは違いますが、まあ、相通ずるものがあるんでしょうね。

しかし、トム・クルーズに関しては、アムウェイ製品の愛用者であったり、販売に関わっているかというのは不明です。

ただ、アムウェイのイベントに登壇したり、元妻のケイティ・ホームズがアムウェイ製品の愛用者であったことから、アムウェイ製品を使用していた可能性は考えられます。

そもそもなぜアムウェイは、マルチ商法の代名詞になったのか?

前回のアムウェイに関する記事で、アムウェイが「マルチ商法」という言葉に対して非常に敏感になっているというような内容を書きました。

では、なぜ、アムウェイ=マルチ商法と考えられるようになったのでしょうか?

タレント・東幹久の流暢なナレーションで「ビタミンおよび栄養補給食品における売上高世界No・1ブランド」と紹介されるサプリメント「ニュートリライト」のCM。このサプリメントはイタリアのサッカークラブチーム・ACミランの公式サプリメントとして有名な商品だが、日本におけるその販売元は、日本アムウェイ合同会社(アムウェイ社)。1997年には、国民生活センターの理事長より「苦情・相談件数が4年連続で1000件を超えている」と報告されて批判が高まり、衆議院の「消費者問題等に関する特別委員会」でも取り上げられ、“マルチ商法”という言葉を日本に広めるきっかけとなった企業だ。

引用元:http://www.premiumcyzo.com/modules/member/2012/05/post_3310/

「1997年には、国民生活センターの理事長より「苦情・相談件数が4年連続で1000件を超えている」と報告されて」って、私もこのサイトの記事を書くにあたり、消費者センターの資料を見ますが、1000件というのはかなり多い数です。しかも、問題になったのが今から20年以上前です。今みたいにネットとかあまり発達していない時代ですから、相当だと思います。

2020年現在、日本アムウェイは自社のビジネスモデルは日本の法律上の「連鎖販売取引」に分類されることを自称している[1]。米国のアムウェイも自社を「multi-level marketing」と自称している[38]。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4

アムウェイは、自分たちのビジネスモデルを、「連鎖販売取引」と認めてしまっているわけですが……

このような見解もありました。

ここでまず定義しておきたいのは、連鎖販売取引とマルチ商法はまったく同じものであるということ。さらに、弁護士の紀藤正樹氏によると、「マルチ商法は、“原則違法”」なのだという。

引用元:https://www.premiumcyzo.com/modules/member/2012/05/post_3310/

簡単に書くと、「連鎖販売取引=マルチ商法=原則違法」ということです。

ということは、連鎖販売取引を自認しているアムウェイは、原則違法ということになってしまいます。

しかも、実は、マルチ商法の定義と言うのは、時代によって変わるらしいのです。

要は“基本的に違法だけど、特定の条件を満たした場合のみ合法に変わる”といった、厳しい規制の中で展開されているビジネスなんですよ。00年に特定商取引法が改正される前は、特定負担、つまり初期費用が2万円以上かかるマルチ商法だけを違法としていたので、“原則合法”といえました。しかし、特定負担が2万円未満の悪質マルチ商法が多発したため、00年の改正で、『特定負担が1円以上のマルチ商法は、特定の条件を満たさない限りは違法』と定められたんです。以降、ビジネスを始めるのに1円でもお金がかかれば“原則違法”で、合法に変えるためには製品名や価格、販売員の氏名、クーリングオフの告知など、必要な要件が定められた契約書を作成することが義務付けられたんです。

引用元:https://www.premiumcyzo.com/modules/member/2012/05/post_3310/

まとめ

まず、私の経験からですが、マルチをやっている方は、「芸能人の○○さんも愛用者!」ということをアピールして、怪しくない商品だとアピールして勧誘してきます。

しかし、それを安易に信じてしまうのは問題です。だいぶ前の話になりますが、「ペニオク」もそうでしたよね?

芸能人がブログで嘘記事を書いて、それをファンが信じてしまい、損害を被ったというアレです。

だから今の時代、芸能人が~というのは全くあてにならない。ネット上に色々な情報が出ているのですから、未知のものと出会ったら、まず自分でネットで調べてみることです。

ネットで調べるなんて本当にわずかな時間です。そのわずかな時間を割けるか割けないかで、人生が変わってくることもあるのです。